「岩手大学附属図書館の現状と課題」

平成16年3月
岩手大学附属図書館点検評価委員会

 岩手大学附属図書館は、平成5年9月に附属図書館委員会のもとに附属図書館自己評価委員会 (平成14年4月「附属図書館点検評価委員会」に名称変更)を設置し、平成6年10月に図書館自己評価報告書 「岩手大学附属図書館の現状と課題」を刊行しました。以来、附属図書館は、 報告書の中で指摘された図書館のあり方に係わる問題点や課題を踏まえて、それらの改善に努めてきました。

 平成16年4月からの「国立大学法人」発足を前にして、大学図書館は総合的な見直しも求められています。  このような認識のもと、平成14年度第2回附属図書館委員会(平成14年7月18日開催)は、 附属図書館自己点検評価に資する基礎的資料を得るために実施した学部学生を対象とした附属図書館利用者アンケート調査に加えて、 平成14年度中に教員、大学院生及び学外の一般利用者にも対象を広げてアンケート調査を実施することとしました。 附属図書館点検評価委員会は、平成15年5月8日開催の委員会において評価項目を決定し、点検評価報告書の作成作業に入りました。 点検評価項目は整合性に配慮し前回報告書と同様としました。

 今回発行されました報告書は、本学附属図書館の現状と課題を綿密に点検評価したものとなりました。詳細は冊子体をご覧ください。

なお、図書館webページ(URL http://www.lib.iwate-u.ac.jp/tenken) にも掲載しております。

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